子ども新聞を読んで世界を広げよう!(後編)

 

国語という教科は学校や塾での精読も大事なのですが、「実は日々の生活の中での何気ない人との会話やテレビやネットなどから情報を手に入れかつそれらについて考えてみることが大事だ」と前編で話しました。

テレビやネットでは何を見たら良いのかが分かりづらいはずですので、小学生なら読売KODOMO新聞、中学生なら読売中高生新聞を勧めています。
(別に読売にこだわることもないです)

 

今まで通りに何も意識せずに過ごすのか、新聞などを少しずつ読みながら様々のことを考えながら過ごすのとでは、中3になったときに大きな違いとなって現れてくるものなのです。
(学校の教科書でもいいのですが、こちらの方が多少面白おかしく作られているので読みやすいと思います。)

そしてこれらの新聞を読むことによって少しずつ異文化・芸術・科学技術・環境問題・哲学などの内容についての見識が広がっていくからです。
これらは高校入試のテーマとなります

 

結局は、これらの新聞を読むことによって思考を深めることが学力の伸びに不可欠なことなので、高校入試までに自分のペースで構わないので練っていき、できればそのことに対しての自分の意見が持てるようになるといいでしょう。

 

まずは関心のある事柄・記事から

 

我々はどんなことであれ、一つのことに対して認識が深い子どもたちはいずれ高い学力を持つ傾向にあると考えています(いずれその関心が広がっていくこともポイントになります)。

反対に、何事に対しても曖昧あるいは表面的なことしか話せないようでは中学生ともなれば少し不安な気持ちにさせられます。なぜなら、都立高校の共通問題の読解のレベルは高いからです。

 

実は、言葉の獲得とともに世界が広がっていき、様々な事柄に思考が練れて認識が深まっていくということが国語力そのものなんです。

(例えば、地球温暖化の話を一度も読んだことがなく、考えたことのない生徒はそれについて書かれている文章の筆者のメッセージなどなかなか掴めるものではないでしょう)

人は普通、言葉を使って思考を練っていくものですから当然といえば当然です。
そしてまずは関心のある事柄・記事からその突破口を開いていこうというわけです。

 

少しずつ世界を広げ、その事柄に対する認識と自分なりの意見が持てるようになる材料として手軽に子ども新聞を利用してみてはいかがでしょうか。

(ただしその前提として、教科書の少しでも気になったものは繰り返し音読することをお勧めします)

 

 


 

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