英語の前置詞withの話(中学生向け)

【中学生向け英語の勉強方法~前置詞~】

 

言葉の文構成における最小単位である単語の分類で名詞・動詞・形容詞・副詞などは国文法にも英文法にもあります(混同されやすいのが目的語・補語などの文の成分ですが、これは文の中での役割のことです)。

しかし、前置詞というのは国文法にはなく、似たものとしては助詞がありますが、その使われ方としては日本語とは逆です(その意味で助詞は「後置詞」と言えます)。

 

英語を学ぶとき用法が重要で多くの例文にあたらなければマスターしづらい品詞に動詞と前置詞があります。前置詞は概念が広い点でより難しいわけです。

 

 英語の前置詞「with」について

 

例えばwith
最初に習う対訳は「~といっしょ」でしょうが、

 

「What’s the matter with you?」のwithは「~に関して」となりますし、
「Josh can eat rice with chopsticks.」では「~を使って」となり、
「He is in bed with flu.」では「~で」と原因・理由を表します。

 

このように名詞と違いその意味の概念が広いため、様々な使い方に接して慣れる必要があるわけです。

 

これらの点でwithに限らず前置詞はなかなか攻略するには手強い相手です。
余裕があれば辞書で多くの事例にあたることを勧めます(すべての品詞について「辞書を読む」必要はありませんが、前置詞と動詞は少しずつでもいいからやって欲しいところです)。
使いこなすためには、まずは使われ方の事例に多くあたることが有効だからです。

 

また、日本語の文法では助詞ですと「学校で勉強した」では、「学校/で」と「で」は名詞の後について意味のまとまりを作るのに対して、英語では「at/ school」というようにまさに前に置く言葉になっています。この違いを理解し慣れることが初歩では大事です。

 

前置詞は中1生の多くが曖昧ですし(この、「曖昧」といった基準は英作でパッと出せるかどうかです)、意味と語法を合わせて理解・練習しましょう。

 

 

 


 

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