英語における反復練習の重要性(前編)

英語が苦手にならないためにやるべきこと

中学の英語の語彙は文部科学省の基準から言えば約1600語覚えることになっています。
計算上2日に3語覚えればいいことになりますが、ことはそれほど単純ではありません。

なぜなら「人は忘れる生き物」なので忘れたらまた覚える、の繰り返しとなり結構大変です。
(ドイツの心理学者であるエビングハウスによれば記憶した内容の70%は1日で忘れるとのことです。)

以前書いたブログに一番効果的な覚え方は話のまとまりで覚える、つまり「教科書の内容といっしょに語彙を覚えること」であると書きましたが、スペリングに関しては「発音しながら手で書いて練習」することも必要です(本当に重要な単語のスペルから練習していけばいいでしょう)。

反復して勉強することの重要性

面白みには欠けるかもしれませんが、少しずつ正しい勉強・練習を継続しているうちに気づけば相当数の知識が身に付き、色々な文章が読め、あるいは簡単な文章も書けるようになるものです。
(教科書の音読に関しては毎日5分あるいは1日おきでもいいです。)

一方、これらの練習を多少なりともこなす習慣がないと、ある日突然英語が全く分からなくなる現象が起きます。
日本語であれば日々生活していれば耳に入るのですが、こと外国語となれば練習を怠るとまさしく「ある日突然分からなくなる」のです。

都立の高校入試問題ではリスニング以外はすべて読解であるため1~2年の語彙・文法が定着していない生徒は中3の6・7月に受けるVもぎ(都立入試問題をまねた模擬試験)はほぼ悲惨な結果になります。

1つの長文に意味の分からない語彙がいくつかあったとしても、ある程度前後関係で推測できます。ただ、さすがに10数個語彙がわからず、なおかつそれが「解くためのキーワード」であればまさしく「何が書いてあるか意味不明」になるからです。

塵も積もれば山となる」とは良く言ったもので、日々5分の練習があったかなかったかで積もり積もって文章が読めるようになる(初見の文章でも読めるようになります)か「意味不明」になるかの大きな違いを生むことになるのです。

いわば「英語の落とし穴」について書いてきましたが、後編ではこの「英語の落とし穴」にはまらないようにするために、エマールではどういう対策をしているのかを話してみたいと思います。

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